今話題の唐揚げが爆発のようにみえるコラをやってみた【Photoshopチュートリアル】

どうも、やなぎさわです。最近、巷で話題になっている唐揚げを爆発したかのようにみえるコラが流行っていますね。

唐揚げが大好きな私としては、どーしてもやりたくて実際にやっちゃいました。

Photoshopでの簡単なチュートリアルとその他に作った爆発画像をご覧ください。

参考:【コラ多数】唐揚げがあれば爆発シーンが作れると話題に!

コラする画像素材を用意する

karaage01
完成系は、こんな感じです。どうですか?大惨事です!爆発しちゃってます。

それでは、作り方をご説明します。

まず、唐揚げの画像と空撮したような屋外の画像を用意します。

自分で撮っても良いのですが、「撮りにいっているヒマはない!」という方にフリーの写真素材サイトから見つけてくると良いです。

karaage02
唐揚げ画像は、「ぱくたそ」さんの素材を使用します。

karaage03
屋外の画像は以前、当ブログでもご紹介した「BEIZ Graphics」さんの素材を使用したいと思います。

唐揚げ爆発コラの作り方

karaage04
まずは、唐揚げの画像から使用したい部分を切り抜きます。

karaage05
切り抜くために「ペンツール」を選択します。

karaage06
ザックリで良いので、お好みの唐揚げを1個トレースします。

karaage07
トレースができたら、選択範囲をとります。選択範囲がとれたら⌘command+Cでコピーします。

ペンツールから選択範囲をつくる方法は以下を参考にしてみてください。

参考:画像の切り抜き (ペンツール編)

karaage08
コピーした唐揚げを、合成する画像へ⌘command+Vでペーストします。

karaage09
ペーストしたら、大きさを調整し、唐揚げを好きな場所へ配置してください。

karaage10
次に、唐揚げを爆発している煙に見立てるために、色味を調整します。

唐揚げのレイヤーを選択した状態で、「調整レイヤーの新規作成」ボタンをクリックし、「明るさ・コントラスト」を選択してください。

karaage11
「明るさ・コントラスト」の設定を以下にしてください。

    明るさ・コントラスト調整

  • 明るさ:150
  • コントラスト:100

※今回の画像に関しての調整になりますので、ご自身で使う素材の元の色味をみて調整してください。

karaage12
明るさ・コントラストの調整ができたら、続いては「トーンカーブ」を選択します。

karaage13
調整の仕方は、デフォルトの斜め線の中心辺りを右下へ引っ張ってください。

すると、唐揚げがどぎつい色味になってきます。

karaage15
次に、「唐揚げレイヤー」「明るさ・コントラスト」「トーンカーブ」を選択し、⌘commandEで画像を統合させます。

karaage16
すると、このような状態ができあがります。

これでは、突如感がありますので、他にも唐揚げを増やしたり、背景の色味なども調整していきます。

karaage17
唐揚げをいくつか複製し、大きさを調整して配置しました。

そしたら、全体的に色味をなじませるために、「レベル補正」を選択して調整していきます。

karaage18
まずは、RGBで全体の色味を暗くしていきます。

    レベル補正(RGB)

  • 1.65

karaage19
RGBを調整したら、今度はレッドを調整します。

    レベル補正(レッド)

  • 2.65

これで、完成です。

karaage01
するとこのような状態になります。

とってもシンプルな合成方法のご紹介でした!

その他にもコラってみた

①唐揚げ爆弾、村を襲う

karaage20
今回ご説明した、唐揚げと同じものを使用して作りました。

とある村が、、、襲われました。感がでていると良いんですが。

②灯台よりビーム発射

karaage21
灯台からビームが出ることは無いですが、遠くの敵を攻撃している感を出しました。

ちなみに、爆発の素材は唐揚げではなく、シュークリームです。

シュークリームでも爆発っぽい感が出せるんです。

さいごに

本当に、爆発したようにみえますかね?

これを発見した人は本当に凄いですね。僕もこれからは、当たり前にあるものを、当たり前だと思わずに、違った視点から観察し新たな一面を発見できる人になろうと思います!

てか、唐揚げ食べに行ってきます。

それでは、いい夢みろよ!
やなぎさわでした。