ども、ゆうせいです。家電量販店での勤務経験がある私ですが、オーディオに関してはほぼ素人です。しかし、そんな素人でも、「これは良い音だ」とハッキリくっきり、まるっとわかるイベントに参加してきました。
約300万円のサウンドシステムを体験
参加したのは、五反田・大崎のコワーキングスペース「CONTENTZ」にて開催された、音楽視聴&トークイベント「LINN LOUNGE(リン・ラウンジ) presents THE KINKS(ザ・キンクス) 東京」です。
ここで約300万円の音響システムを体験してきたわけです。
(イベントの詳しい内容については、品川経済新聞にて公開されています。参考:五反田で音楽試聴トークイベント「リン・ラウンジ」 東京初、ザ・キンクスを特集 – 品川経済新聞)
このスピーカーが、1本約115万円。これを2本。(約230万円)
そしてこのネットワークプレーヤーが約65万円。
合計して約300万円の音響システムというわけです。
「THE KINKS」を聴きながらまどろむ
今回のイベントにてメインで聴かせてもらえたのが、会場となったCONTENTZを運営する有限会社ノオトの宮脇さん推薦の「The Kinks」(ザ・キンクス)。ビートルズ、ストーンズ、フーと並び、英国4大ロックバンドに数えられているそうです。
正直なところ、知りませんでしたが、曲を聴いたら知ってました!
聴いたことありますよね?
ヴァン・ヘイレンもカバーしていることで有名な曲です。
そんな感じの名曲の数々を、スタジオマスター音源で、本当にありがたいことにスピーカーの目の前の位置で聴くことができたのです。
あ!
今、「スピーカーの目の前か、耳が痛くなりそうだな…」とか思いました?
これが、全く痛くなりませんでした。
以下、私の個人的感想です。
- 大音量でも耳が痛くならない
- いつも聴いてる曲とは思えない
- こんな音が入っていたのか!
大音量といっても、無駄に低音だけ、高温だけが響くわけじゃないので、すごく心地よく耳に入ってくる感じ。ライブとかフェスとか、GIGとか行くとわかると思いますが、いつも聞いている感じと違いますよね?
会場の後ろの方にもきっちりと、まっすぐと音が届くあの感じです。今回のイベントでも、席を移動し、一番後ろでも聴いてみたのですが、違和感なくスーッと耳に届きました。
さらに、キンクスの後にB’zを聴かせてもらえたのですが、これが全ッ然ちがったんですよ!
今まで聴いてきたB’zとは何だったのか…
えっ!?こんな音が入っていたのか…
コーラスめっちゃキレイやん…
目からウロコじゃなくて、耳からウロコレベルの衝撃です。本当にいつもの曲?と何度も疑って、違うリミックスなんでしょ?とか業界人っぽいことを言いたくなるほど全ッ然ちがいました。
もはや、アーティストの方に申し訳なくなるくらいです。こだわってこだわって収録された音が、ここでやっと聴くことができたわけです。
いやぁ、T-BOLANも聴いてみたかったなぁ。
300万円は無理でも、そこそこのやつ買うべき
というわけで、音をテキストで表現することの難しさを改めて痛感しました。
「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、今回ばかりは「百見は一聞にしかず」でした。
300万円はちょっと無理だとしても、「LINN」でそこそこの音響システムを揃えたくなりました。
まずはビットエーのスピーカーを、ねぇ、社長。(届け…この想い…)
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。
イベントの詳細はこちらで
参考:五反田で音楽試聴トークイベント「リン・ラウンジ」 東京初、ザ・キンクスを特集 – 品川経済新聞