つい先日、娘の運動会を完全に忘れて仕事の予定IN ⇒ 嫁からしこたま怒られました。中村です。
今回はそんな僕がオススメする「もう完全にこれでいいわ」と言い切れるカレンダーツールの紹介をば。
「またカレンダーツールか」と言いたくなる気持ちも分かりますが、そこはグッと堪えて、まぁとりあえず見てやってください。
Googleアカウント横断!ありそうで無かった連携型カレンダー
個人用のGoogleカレンダーには入れてたんだけど…仕事用のアカウントに連携させるの忘れてて…あの、ほら…ぇえと……。
うん。あるあるですね。
かく言う僕もよくこれをやってしまい、結果冒頭みたいな事態にちょいちょい陥ってました。
が、このSUNRISEなら複数Googleアカウント間の横断がカンタンにできてしまうので「会社用」「個人用」「趣味仲間用」などでバラけていたカレンダーを一括で管理できちゃうんです。
もちろん、各アカウント内でのカレンダー表示 / 非表示も個別にサクサク設定可能。とにかくむっちゃ便利です。
iCloudもTodoistも 全てがスマートに繋がる。なのに軽い!
複数Googleアカウントをまたげるってだけでもかなり便利なんですが、SUNRISEが連携可能なカレンダー&タスク管理系サービスはこれだけじゃありません。
以前にも紹介したTodoistをはじめ、EvernoteやGithub、Twitterなど、実に15ものサービスと連携してくれます。(2014年10月現在)
連携の仕方も半端なもんじゃなく、例えばタスク管理系ツールで完了期限を入れたらきっちり期日まで予定を組んで表示してくれますし、終わったタスクはキチンとそれとわかる形で出してくれます。
もちろん、各予定に対して招待状を発行することも可能です。
Facebookとの連携で「行くって言ったあのイベント」を もう忘れない!
これまたあるあるネタですが、ぶっちゃけFacebookのイベントってちょっと管理しにくくないですか?
- 「◯◯さんからイベントの招待が来ています!」
- ⇒ お、楽しそう。参加承認っと♪
- ⇒ (1週間後…)あれ?あのイベントいつだっけ?
- ⇒ 今週かよ!あれ?で場所は…?時間は…?
もうね、下手したら月イチくらいでこんなんなってたような気がします。
が、SUNRISEならこれも大丈夫。
Facebookイベントともがっちり連携可能で、しかも「いきなり予定にどーん」じゃなくフィードアラートで告知 → 承認を経てカレンダーへ反映という素敵仕様です。
もうFacebookの招待イベントすっぽかしも無くなるはずです(そんなことすんのお前だけだよという苦情はご容赦を)。
Chromeアプリをはじめ動作環境も充実!なによりこれが一番嬉しい
【Chrome ウェブストア】SUNRISE Calendar
いや、Googleカレンダーは素晴らしいですよ?
でもね、ブラウザアプリだからやっぱりタブで開くじゃないですか?
FBメッセンジャーとかチャットワーク、SlackやGmailとかで「◯日の午前と◯日の17時以降、または◯日の午後空いてる?」とか聞かれるじゃないですか?
そうするとですね、自分の予定を確認するために「別タブで開いているGoogleカレンダー」を開くわけですよ。
で、「◯日の午前と、◯日の…あれ?えーと17時以降か…えーと、そこは無理だな。後最後の枠は…あ、◯日か。その日はえーっと…」
とかブツブツ言いながらタブの間を行ったり来たりすることになるんです。
いや「それくらい覚えとけよ」というご指摘はごもっともなんですが、これが意外なほど面倒くさい。
ところが、SUNRISEならChromeアプリ版もあるので「ブラウザとは別のアプリ」としてOS上で動かせるんです(中身はChromeなんですが)。
これが出来ると聞かれた予定を見ながら予定を確認しやすいし、アプリアイコンも独自になるのでタブ一個だけの別ブラウザ開くより直感的。
地味に僕がSUNRISEに乗り換えた最大の理由だったりします。
もちろんスマホアプリ版もバッチリ
つい熱くなってChromeアプリ版ばかり取り上げてしまいましたが、iOS/Android版アプリももちろん充実。
動作もサックサクで、使い勝手自体はぶっちゃけweb版より上か?ってくらいです。
機能を「実装しないで借りてしまおう」という発想で作られた最高のツール
SUNRISEの素晴らしいところは他にもあれこれあって、とても一記事では紹介しきれないんですが(日本語対応とかUIとか設定のラクさとか)。
なにより最高にcoolだと感じているのが「色々機能積むより借りてきてつないじゃおうぜ」な発想そのもの。
もはや個人単位で細分化していくツールへのニーズに対し、 “単体では何も叶えず” 、「他ツールとつなげられる」という一点突破でハートを奪いにきたその考え方とスタンスになんか心が震えました。
こういうツール、今後どんどん増えていってほしいですねぇ(チャットツール系とか特に… ; ;)