ども、ゆうせいです。文章力を上げたい。読みやすい文章が書きたい。分かりやすい文章が書きたい。この世は老いも若きも文章力を上げたい者ばかり。
そこで今回は、文章力を上げる方法が書かれた良質な記事をまとめてご紹介します。
どれも今年(2015年)に書かれた記事ですので、最新のまとめとなっております。
文章を書くのが苦手な人に伝えたい、わかりやすい文章を書く10のポイント

月間400万PVを超える「LIGブログ」の朽木編集長による、とてもわかりやすい記事。日夜、編集業務の過程で見つけたという10のポイントが書かれています。
- 主語と述語は正しい関係か
- 助詞の使い方は適切か
- 長すぎず、短すぎず
- 読み手の視点に立っているか
- それっぽいことを適当に書かない
- 言葉が足りているか
- 誤字脱字や表記揺れのない、正しい言葉づかいを
- コンテクストがあるか
- 戦略があるか
- 声に出して読んだとして、違和感がないか
参照:文章を書くのが苦手な人に伝えたい、わかりやすい文章を書く10のポイント | 株式会社LIG
わかりやすい文章を書く5つのコツ 凄腕ライター・藤吉豊さん

雑誌の編集長、数々のベストセラーの編集協力者として活躍されている藤吉豊さんによる、わかりやすい文章を書くための5つのコツが書かれています。
- 「1文」を長くしない。1文の目安は、長くても80文字以内
- 本文を書く前に「見出し」(タイトル)を考える
- 「中学生」にもわかるように書く
- 具体的な「エピソード」や「数字」を入れる
- 「型」にはめ込む
参照:わかりやすい文章を書く5つのコツ 凄腕ライター・藤吉豊さん | ライフネットジャーナル オンライン
文章力を高めるトレーニング

ニッポン手仕事図鑑の編集長さんによる、文章力を高めるためのトレーニング方法が4つ書かれています。
- 「写す」
- 「人の文章を直す」
- 「プレゼンテーションを想像する」
- 「難しい言葉、かっこつけた言葉を使わずに書く」
参照:文章力を高めるトレーニング – 自分の仕事は、自分でつくる
文章力を伸ばしたければ、文豪たちのテクニックを参考にしましょう

世界の名だたる文豪は、一体どうやって文章力を高めてきたのか? その問の答えがここにあるかもしれません。スティーブン・キングやフィリップ・ロスなど、超有名作家の執筆テクニックが紹介されています。
参照:文章力を伸ばしたければ、文豪たちのテクニックを参考にしましょう | ライフハッカー[日本版]
文章力を向上させて、伝わる文章を書くために気をつけたい5つのポイント

先に紹介した「LIGブログ」からもう一つ。クライアントの要望を汲み取り、ライターへの依頼、そして上がってきた原稿に対して編集する際に感じたことから、どうすれば伝わりやすい文章になるのかについて書かれています。
- アウトラインを先に作る
- 主語・述語のねじれはないか?
- 修飾語と被修飾語は近くにおいてあるか?
- 同じ言葉を繰り返していないか?
- 接続詞を入れすぎていないか?
参照:文章力を向上させて、伝わる文章を書くために気をつけたい5つのポイント | 株式会社LIG
これからのブログは「雰囲気文章力」を高めよう!

最後はこちら。文章力にも雰囲気が必要なのではないか? という少し視点の違った記事となっています。話題になった「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」のように、どうすれば文章力が高まるかという視点で書かれています。
- 自己プロデュース力
- ベタ力(お約束力)
- 愛され力
参照:これからのブログは「雰囲気文章力」を高めよう! – ゆるふわ√3
さいごに
今年(2015年)に書かれた良質記事から6つを厳選してご紹介しました。基本テクニックから応用。そしてマインドから雰囲気まで。どれから読もうか迷ってしまうほど、いろんな切り口が揃いました。
この記事を書いているのは、まだ2015年の5月。まだまだ良質な記事が増えそうですね。ほかにもおすすめの記事があれば、ぜひ教えて下さい。
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。