【保存版】今さら聞けない格安SIM「MVNO」と「SIMロックフリー」のスマホ事情

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ども、メディアチームのゆうせいです。

最近、「格安SIM」ってよく聞きますよね。これってようするにスマホの料金が安くなるってやつなんですけど、実際のところはよく分からないって方は多いです。

というわけで、「格安SIM」と、切っても切れない関係の「SIMロックフリー」のスマホ事情について、ブログ「め~んずスタジオ」のアスカさんに聞いてきました。

そもそもSIMカードって何?

SIM card with smartphones

大事なことなので、まずは「SIMカード」についてまずお話します。

SIMカードとは?

  • スマホやタブレットに挿して使うもの
  • 通信プランや契約情報などが入った個人認証的なもの
  • 端末に命を吹き込むカード

となります。

つまり、これが無いとスマホ(タブレット)が使い物にならない、大切なカードってことになります。

例えば、スマホを購入(契約)する際に、docomo、au、SoftBankなどのキャリアがそれぞれSIMカードを発行し、スマホが使えるようになってるということ。

そして、他社のSIMカードを使えないようにしているのが、「SIMロック」と呼ばれているものです。

日本の端末はほとんどこの「SIMロック」がされており、他社のSIMカードを挿して使うことができません。docomoのスマホにSoftBankのSIMカードを挿してもダメってことです。

2014年7月14日、総務省が「SIMロック」の解除を平成27年度にも義務付ける方針を正式に決定しました。これにより、全ての端末が、おそらく有料にて解除可能になります。これにより、ますます格安SIMの需要が上がると見られています。

じゃあ「格安SIM」って何なの?ってなりますよね。

格安SIM「MVNO」とは何なの?

格安SIM「MVNO」とは?

  • 回線設備を自前で持っていない
  • docomoなどの回線を借りている通信会社
  • Mobile Virtual Network Operatorの略称

となります。つまり「MVNO」とは通信会社のことです。

そしてその通信会社が発行しているSIMカードが「格安SIM」と呼ばれるものということです。

で、格安SIMの特徴としては、

  • docomo回線のMVNOならdocomoのスマホで使える
  • データ通信が1GB/月なら、月額900円程度で利用可能
  • 音声通話が可能なプランもある

となります。

主要なMVNOとしては、日本通信IIJmioOCNモバイルなどがあり、これらは全てdocomoの回線を借りています。

なので、docomoのスマホをお持ちなら使用可能ということになります。

※注意点:docomoのスマホの場合はテザリングが利用不可となります。

最近ではauのMVNO「mineo」もスタートし、格安SIMの市場がどんどん熱くなっているようです。

続いて、SIMロックフリーのスマホ事情についてお話します。

絶対に知っておきたいSIMロックフリーのスマホ事情

A mobile couple

SIMロックフリーのスマホとは?

  • SIMロックがかかっていないスマホのこと
  • いろいろなSIMカードが使える(浮気OK)
  • 海外製のスマホやタブレットに多い

となります。

つまり、SIMロックフリーのスマホであれば、docomo、au、SoftBank、そしてMVNOのSIMカードが利用可能となるわけです。

さらに大きなメリットとして、

  • 海外でSIMカードを買ってそのまま使える
    (レンタルするより安くなる場合が多い)
  • テザリングが可能(iPhone、iPadを除く)
  • キャリア独自の余計なアプリが入っていない

というものがあります。

順番に説明すると、海外旅行へ行く際は、日本のスマホでもそのまま使えますが、料金は高くなります。(海外用のオプションに加入するため)

しかし、海外で販売されているSIMカードを利用すれば、とても安く使うことができます。

また、テザリングも可能になるため、スマホを介してパソコンでネットを楽しむことが可能になります。

さらに、docomoやauなど、キャリア独自のアプリがインストールされていないので、余計な容量を消費することもありません。

※テザリングに関しては、現在のところ、iPhoneとiPadは利用不可となっているので注意が必要です。

しかし、デメリットと注意点があり、

  • おサイフケータイが使えない
    機能的には可能だが、日本の方式には対応していない。
  • 周波数帯の問題
  • 技適マークの問題

となっています。

こちらも順番に説明すると、日本ではもう当たり前となっている「おサイフケータイ」。こちらはSIMロックフリーのスマホでは、現在利用できません。

機能的には問題ないのですが、モバイルSuicaなどの形式に対応していないことが理由です。

また、スマホにはそれぞれ対応している周波数帯があり、日本のキャリアの周波数に対応していないと、SIMカードを挿しても使えません。

そして、最後が厄介なのですが、技適マークの問題。

技適マーク

技適マークとは簡単に言うと、電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークのこと。

これがついていないと、日本では使ってはいけないことになっています。使う際には、最寄りの総合通信局での確認が必要になります。

実際のところ、海外から日本に旅行に来ている外国人の方々はみんな利用しているわけですが、技適マークには注意が必要です。

しかし、この問題、実は見通しが明るかったりします。

それは、2020年の東京オリンピック。

オリンピック開催ともなると、非常に多くの旅行者が日本に訪れますよね。なので、なんらかの対策があると言われています。

なので、SIMロックフリーのスマホはこれからが非常に熱い市場と言えますね。

実は日本でも買えるSIMロックフリーのスマホの話

で、このSIMロックフリーのスマホですが、日本で購入することも可能です。

有名なのが、「エクスパンシス・ジャパン」です。

なかでもSONY製で、日本未発売のスマホが人気となっているようです。海外旅行に行くことが多いなら、1台は持っていても損はしないですね。

まとめ

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というわけで今回は、今さら聞けない格安SIM「MVNO」と「SIMロックフリー」のスマホ事情と題してお送りしました。

格安SIMを上手く利用することで、スマホの料金をかなり安くすることが可能になり、SIMロックフリーのスマホがあれば、海外旅行に行く際もかなりお得になることがお分かり頂けたかと思います。

技適マークの問題がクリアになれば、何も気にせず、安心していろんなスマホを持ち替えて楽しめるようになりますね。その日の気分に合わせてスマホを選ぶ。そんなシャレオツ野郎になりたいものです。

それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。