プロのカメラマンになるんだ!とかならないんだとか。まずは、カメラ買わなきゃ。どうも、BITA編集部のやな☆ぎさわです。
今回は、ちょっと前から流行っているシネマグラフ(1部分だけ動くgif)を簡単に作れる無料アプリをご紹介します。
一般的にはまだあんまり知られていない上に、Photoshopのようなツールがないと作れないと思われている特殊なGIFアニメーション。
実は意外とカンタンに作れちゃいますんで、ビックリしつつぜひどっかしらで使ってみていただければと思います。
自社サイトの背景や商品画像の一部が動いていると、「え?何これ!?」ってな感じに、ユーザーへの視覚的インパクトを与えるのにとても効果的かもしれません。
ちなみにこんなやつです。↓
こんな感じも
一部だけ動くことで逆に静けさや時間の流れを意識させる手法と言われてます。
参照元:CGFrog.com
では、以下より僕が実際に使い倒して「これは!」と思ったオススメ [ シネマグラフ作成サポートアプリ ] その使い方と特徴を紹介していきます。
使い勝手や使うシーンに合わせて使い比べてみてくださーい!
技術なんてなくても本格的な作品が出来る!
Cinemagram
それこそ完全な無知識の人が扱っても一瞬で理解できるほど分かりやすい設計とUIが特徴的。ほとんど考える必要もないほど直感的にシャレオツでCoolなシネマグラフ画像が作成可能なんですよ。
ほぼ必要ないですが、一応以下に使用方法を紹介しているのでご覧ください。
実際の作成方法
これだけ。
フィルタの種類もまぁインスタグラムをイメージしてもらえれば大体あっています。簡単です。簡単すぎるほどです。
上手く撮影するポイントとしては、撮る際には、スマホをしっかりと固定した状態が良いです。手ぶれすると【閲覧注意】な状態になるのでご注意を。
実際僕も何もわからない状態からとりあえずCinemagramをダウンロードして作ってみたのが以下です。
いかがでしょうか?葉っぱの一部だけ動いていて気持ち悪いですね。見る人に生理的な嫌悪感と不安を提供する素敵な出来です。
早速ダウンロードして、あなたもシネマグラフの世界へどうぞ。
有料版で更にクオリティの高い作品が?!
Flixel Cinemagraph
Flixel CinemagraphもCinemagram同様なアプリです。
作成の方法も、ほぼほぼ一緒ですし、フィーリングでいけます。
ちょっとお高いのですが、Flixel Cinemagraph Proという有料版もございます。¥3,000です。おそらくものすごい機能がついてるうえに本格的な事ができるのではないでしょうか。
ぶっちゃけ試していないので僕にはわかりませんが、誰か人柱プリーズです。ちなみにオフィシャルサイトには、クオリティの高い作品が掲載してあるので、結構見てるだけでも楽しめます。
容量気にせず友達にサクっと送りたければ!
Kinotopic
使いやすいのですが、他のアプリに比べると画質が悪いのが難点です。しかしその分動作自体は非常に軽快で出力される画像も軽く仕上げられるのが特長。
Web上での公開やLINEで送りつけるとか、そんな感じのユーズには最適かもしれないですね。一度は試しで使ってみるのもアリかもです。
まとめ
さて、今回のシネマグラフアプリまとめ、いかがでしたでしょうか?
ちょいちょい話題になるあのちょっとだけ動くgifが、お手持ちのスマホで簡単に作れるなんて感動しませんか?クリエイティブな何かが刺激されませんか?
ぜひぜひ商品写真やらブログのメインビジュアルなどに活用を考えてみてください。
もっともっと日本でシネマグラフが流行ったら良いのに!という願いを込めて、やな☆ぎさわがお送りしましたー。