不肖、やな☆ぎさわです。
メディア担当者およびブログを運営している方で、記事のネタが無い、記事を書いていたら何を書いてるか分からなくなった…というお悩みをお持ちではありませんか?
もちろん私も、その悩みに日々お会いしてます。
そこで今回は、記事ネタ(ブログのネタ)の見つけ方と、記事作成の前に意識しておくと良いよってことについて、不肖やな☆ぎさわがご説明したいと思います。
記事ネタは自分の弱みから見つかる!
記事を書くとなると、どうしても背伸びをして、すごく役に立つことや、誰も知らないことを書かなくてはいけないと思いがちです。
自分は興味無いけど、なんか需要があるみたいだから書いてみようなんてスタンスで取り組むと、確実につまづきます。
そこで、自分が書けることって何?と思ったときに、それを見つける簡単な方法をご紹介します。
それは、
- 自分の弱み、解決したいことから見つける
ということ。
自分の弱みとは、苦手なこと、できないこと、悩みなどを指します。
それを解決、解消するために調べたこと、実践したことを中心に考えていくと良いと思います。
例えば、「写真の撮り方が下手」ということを、自分の弱みとします。
その弱みを、更に掘り下げていきます。
- ピントがズレる
- 速い動きを撮影できない
- 暗いところでうまく映らない
などに細分化すると、具体的に何を調べれば良いのか、問題点や、解決方法が明確になってきます。
さらに、写真→画像→加工と、関連することにシフトして考えることも可能です。
例えば、「写真の色味調整を簡単にやりたい」「簡単に色味調整できるアプリはないか」など自分の弱み一つから、沢山の記事ネタが出てきます。
その解決したことを記事として書けば、とても書きやすく、そして同じ悩みを抱える人にとっては、有益な情報になる得ると思います。
まずは、自分の悩みを書き出すことから始めましょう。
そこから、記事のネタになるキーワードが出てくると思います。
記事を書き出す前に意識してほしいこと!
記事ネタが決まったら、記事の作成になります。
もう、既に知ってるよって方もいると思いますが、記事を書き出す前に意識しておくと良いことがあります。それは、
- 誰に対して、何を伝え、どう行動して欲しいか
これを意識することで、記事の内容が伝わりやすくなります。
例えば、「Photoshopの使い方」について書こうと思ったときに、油断すると写真の撮り方とか関係ないことまでぶっ込んで、最終的には、Photoshopの記事なのか、写真の撮り方の記事なのかよくわからない状態になってしまいます。
実際に記事を書いていたりすると、こういったことは多々あります。書いた後になって「はぁ!やっちまった」ってなることも…。
それを防ぐ為に、「まずは誰に対して」を考えます。
上の例でいくと、「Photoshopの使い方を知りたい人」に対してとなるでしょう。
そして、「何を伝え」たいかを考えます。Photoshopの使い方といっても膨大にあり、その中で貴方は何を伝えたいかを考えます。
ここで先ほど説明した、弱みが関係してきます。貴方が、「Photoshopの色味調整の仕方を知りたい」と思った時に、その情報を調べて自分で出来たことを、この「何を伝え」の部分に持ってくれば良いのです。
最後に、「どう行動して欲しいか」これは、記事を読んでもらった後にやってもらいたいことになります。上記の例でいくと、「Photoshopで色味調整にチャレンジ」してもらうことです。
このようなことを書く前に明確にしておけば、「Photoshopで、色味調整のしたい人へ簡単に出来る方法紹介」という記事のテーマが決まり、それに沿っての手順を書いていけば良いと思います。
この「誰に対して、何を伝え、どう行動して欲しいか」ということを、記事を書く前に明確にしておくことがとても重要なポイントになります。
おさらい
記事ネタの見つけ方
- ネタは弱みの中に転がっている
- ネタが見つかったら更に細分化する
- 苦手、問題を解決した方法を紹介する
記事を書く前に意識すること
- 誰に対して書くのかを考える(想定読者、ターゲットの設定)
- どんな事を伝えたいか考える
- それを知ってどうして欲しいか考える
その結果、
-
メディア、ブログ運営者に対して、記事ネタの探し方と書く前に意識することを紹介。それにより、記事ネタに困らず、ブレのない記事を書き、読者にとって有益となる情報を発信できるようになって欲しい。
となり、今回の記事を書く事に決まりました。
さいごに
記事ネタの見つけ方、書く前に意識することについて参考になりましたでしょうか?
私も、日々ネタ探しには苦労しています。しかし、上記で述べたようなことをしていく結果、記事ネタが見つけやすくなり、記事内容のブレも無くなり、スムーズに記事を書くことができるようになりました!
何より、楽しく記事を書き続けることが大切なので、あまり悩まず、みなさんの持ち味を活かした記事を書いてみてはいかがでしょうか?
私も良い記事が書けるよう精進していきます!
それでは、よいライティングライフを。
不肖、やな☆ぎさわでした!