【広報】コミュニケーションは会社を強くする!そこで社内報をつくりました

どうも、やなぎさわです。この度、広報室特命係を拝命しました。そこでのまず最初の特命は、社内のコミュニケーションツールとなる「社内報をつくること」でした。しかもこのご時世にあえて「紙」で…。

正直、社内報など1度も作ったことがない私でしたが、会社のみんなが笑顔になってコミュニケーションをとっている姿を想像したら、こりゃやるっきゃないなと。むしろ俺にしかやれないと思ったのです。(完全に気のせいでしたけど。)

そこで今回は、社内報を作ったぞ!というお話をしたいと思います。

そもそもなぜ社内報を作ったのか?

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まず、社内報をつくることになった理由ですが、決して社長の思いつきではなく、社長の気の迷いや、何となく読みたいとかじゃなくて、社員のコミュニケーション促進のためでございます。

実は、ビットエーのオフィスは品川にあるのですが、それ以外にもいくつか常駐先があり、勤務地が異なる社員がたくさんいます。そのため、社内行事でもない限り、顔を合わせる機会が極端に少ないのです。

また、ありがたいことに毎月優秀な社員が次々とジョインしており、どんどんコミュニケーションが不足していく悩みも…。

そこで、ビットエーで働くみんながもっとコミュニケーションをとるきっかけになるものをつくろうと思ったことがきっかけです。

せっかく同じ目標や想いでジョインした仲間なのに、「あの人って誰だっけ」みたいなことになっては悲しいですからね。

というわけで、社内報をつくることになったのです。

■社内報をはじめた理由
会社と社員、社員と社員をより強く繋ぐ事を目的として、コミュニケーションを促進するため。

社内報にはどんなことを載せているのか?

さて、社員のコミュニケーション促進を目的としてつくり始めた社内報ですが、どんなコンテンツを載せているかをご紹介したいと思います。

誰が何をしているかを把握できる「社員インタビュー」

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メインのコンテンツは社員へのインタビューです。毎号社員から2人をピックアップして、なぜビットエーで働くことになったのか、現在はどんな仕事をしているのか、そして趣味や夢についてロングインタビューしています。

これにより、その人のことを深く知ることができますし、どんな想いで仕事に取り組んでいるのか、何が好きなのかなど会話のきっかけが生まれることを期待しています。実際に飲み会などで効果を発揮しています。

社員の士気を高める効果バツグン「会社からのメッセージ」

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次に、役員からのメッセージも掲載しています。普段、役員と会話することはほとんどありませんから、何を考え、どんなビジョンであるか、そして社員に期待していることなどなど、認識のズレを生じさせないための大変重要なコンテンツとなっております。

新しく働く仲間を知るきっかけに「新メンバー紹介」

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そして絶対に忘れてはいけないのが、新メンバーの紹介です。新しくジョインしてくれたメンバーを写真付きで紹介しております。写真や一言で自分らしさを出すも良し、ここではおとなしくしておいて、飲み会で本性をさらすのも良し。密かに楽しみにしているコーナーです。

参加していなくてもした気分になる「社内行事・お知らせ」

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その他、社内イベントや、会社からのお知らせページを設けております。また、新たに発足した社内部活動の部員募集などもあります。全体告知はメールやチャットワークなどでも行っておりますが、ここではその補足や、イベント開催時の写真などを載せて、楽しい雰囲気が伝わるようにしています。

どうやってつくったか?

以上のようなコンテンツを載せて、クォーターごとに発行しております。本当は毎月発行できると良いのですが、ほぼ1人でつくっており、もう少しメンバーが増えてくれると嬉しいなと思っております。

また、使用しているツールですが特別なものではなく、Web屋なら絶対持ってる、

  • Illustrator
  • Photoshop

です。

そして印刷は、24時間対応の「キンコーズ」さんにお願いしております。少数ロットにも対応しておりますし、紙質も選べてかなり重宝しています。

特に表紙は光沢紙で少し厚めなものをチョイスすることで、グッとそれらしくなります。

さいごに

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社内からは、面白いとか読みやすいといった声や、普段あまり話す機会のない社員について詳しく知れた、趣味が一緒だから今度話してみようかなど、狙ったとおりの反響をいただき、上手く社内のコミュニケーションツールになっているなと実感しています。

今後は社内アンケートや、お楽しみコンテンツなども充実させて、次の号が待ちきれないと思ってもらうべく精進していく予定です。

もしも社内のコミュニケーション不足にお悩みなら、ぜひ社内報をつくることをおすすめしますよ。

それでは、いい夢みろよ!
やなぎさわでした。