ども、ゆうせいです。いつも使っているWebサービスのアプリがあったらなぁって思ったことはありませんか? 例えば、チャットワークとか、Gmailとか。
それ、Macアプリの「Fluid」を使うことで実現します。
Webサイトをアプリ化してくれるMacアプリ「Fluid」
Fluid – Turn Your Favorite Web Apps into Real Mac Apps.
アプリは公式サイトからダウンロードします。
有料版と無料版があるのですが、とりあえず無料版で大丈夫です。
アプリは英語表記なので一瞬とまどいますが、使い方は難しくないです。
Name:アプリ化した時の名前になります。
Location:どこに保存するかです。通常は「Applications」のままでOK。
Icon:アプリのアイコンを設定できます。
「Icon」についてですが、何も設定しないとWebサイトのファビコン(URLの横に表示されているアイコン)になります。
これ、画質が荒いことが多いので、公式サイトのプレスリリースなどにあるロゴデータを使うことをおすすめします。
ちなみに、チャットワークのアイコンデータはここにあります。
(参照:ChatWork ロゴダウンロード | チャットワーク(ChatWork))
チャットワークをアプリ化してみた
では、試しにチャットワークをアプリ化してみたいと思います。
「アプリケーション」フォルダに「チャットワーク」が保存されました。
起動するとこんな感じです。ブラウザで見ているのと変わりませんね。
メリットとしては、ブラウザとは別になるので、間違ってタブを閉じてしまう心配がありません。
チャット受信時にはちゃんと通知も表示されます。
こんな使い方もできます
ブラウザとは別で、そのサイトを単体で開くことができますので、こんな使い方もできます。
- ムフフなサイトを見ている
- やべぇ、上司が来た
- command + Q で速攻閉じる
これ、ブラウザだと他のタブも全部閉じちゃうのでえらいことになります。さらにブラウザに履歴が残らないので、安心して開けるという素晴らしい仕様なんです。
さいごに
これでブラウザのタブをたくさん開いていたところで、何も迷うことはありません。アプリのチャットワークを選択すればすぐに表示することができます。
- Gmail
- Backlog
などなど、
よく使うWebサービスをアプリ化して、どんどん効率化してくださいね。
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。