ども、ゆうせいです。あくまでも広報活動の一環として、BARの1日店長をやってきました。だって仕事と称してお酒を飲んで楽しいことができるなんて最高じゃないですか。
サブカルの聖地と呼ばれる「阿佐ヶ谷ロフトA」
こんな素敵なイベントを実現させてくれたのは、サブカルの聖地と呼ばれる「阿佐ヶ谷ロフトA」さんです。
実験的に1日店長制度を実施しているということで、ダメ元でお願いしてみたところ、即OKの返事が。
え?ちょっと。いいのぉ?悪いよぉとか言う間もなく即OKとは思っていませんでしたので、それからは震えて眠る毎日でした。
かつては品川のWeb制作会社に勤める平凡な会社員であり、仕事終わりのビールだけが楽しみな生活者だったはず。ただ、あの日、ほんの気の迷いから送信してしまったメールが私の運命を大きく変えたのだ。送信ボタンをクリックしたその瞬間から、平凡な日常はまるで開き直ったかのごとくその装いを変えた。いつもと同じ電車、いつもと同じオフィス、いつもと同じゆで太郎。でも、何かが違う。サッポロ黒ラベルからは味が消え、買ったばかりのヘッドホンからは音がとだえ、階段を使うことが罪かのごとくエスカレーターに並ぶ人々の姿もない。かくも静かな、かくもあっけない店長襲名をいったい誰が予想し得たであろうか。(中略)ああ、選ばれし者の恍惚と不安。阿佐ヶ谷ロフトAの運命が我の双肩にかかっていることを認識するとき、めまいにも似た感動を禁じ得ない。
とか言ってる間にイベント当日が来ました。
ここ、阿佐ヶ谷ロフトAにて、
1日店長のイベントが始まるわけです。
お店のシステムの説明をうけて、いよいよ始まるってときの顔です。意識が飛んでるんじゃないかってくらい不安な顔。産まれたての子鹿の方がまだ頼りがいある。
どれが何かもわからない酒のボトル達。
店員さんと会話をしながら、どうにか緊張をほぐそうとするが、完全に固結びされた心はガチガチのまま。
誰かっ…
誰か来てくれっ…!
来た。
初のお客さまは、いつもお世話になってるカメラマンのつるたまさん。天使、いや、もはや全知全能の神ゼウス。
ここでようやく気がつきました。お酒の力を借りようって。
そっからの俺は違いましたね。水を得た魚と言うか、ビールを得たゆうせいでしたね。
結局フタを開けたら、
お札とカードのみを収納するカルトラーレの薄い財布「フラットウォレット」が使いやすい!の記事でもお世話になりました、山内社長。ありがとうございます!
席が全部埋まるほどの盛況ぶり。あの悩んでいた日々は何だったのか。杞の国の人々がいつか空が落ちてくるのではと憂いだことが語源と言われている杞憂とはこれのことだったのか、と思うほどの盛況でした。
たくさんの人に感謝して
というわけで、広報活動の一環とこじつけて、気の迷いからスタートしたこのイベントは大成功でした。ちなみにイベント告知ページはこちら。
Web関係者、ライター、ブロガー、経営者の皆さまとお酒を酌み交わしながら、私の兄貴が感電した話や、レンタルビデオ店での恐怖体験についてお話できたこと、絶対に忘れません。本当にありがとうございました!
近いうちに第2回を開催する予定ですので、今回はのっぴきならない事情でご来店いただけなかった方も、ぜひお越しいただければと思います。
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。