ども、ゆうせいです。ダイエットは明日からという言葉がありますが、明日から本気出すとかぬるいこと言っていませんか?
翌日の朝一からロケットスタートをかますためには、前日にやっておくべきことがあるんです。というわけで今回は、朝から超絶ダッシュする方法をお伝えしたいと思います。
あなたの仕事はどこから?私は前日から!
風邪薬のCMみたいなことを言いましたが、前日から翌日の仕事は始まっています。「今日の仕事はここまで、帰ります」の前に、やっておくことがあるだろと。
ここで油断するから、翌日も油断からスタートすることになるわけです。
「戦う前から負けること考えるバカがいるかよ!」ってのはアントニオ猪木さんの言葉ですが、猪木さんにビンタされたくなければ、その日の仕事の締めに明日のタスク整理することを忘れてはいけません。
さあ帰宅だ、その前に
帰宅前にデスクを片付けろとはよく聞く話ですが、そんなことは言いません。デスクは散らかっているようで、本人はどこに何が置いてあるかは把握しているわけで、そんなことはどうでもいいんですよ。
じゃあ何をするべきか、それは明日のためのタスク整理です。
今日はどこまで進んで、明日は何から始めるべきなのかをはっきりくっきり明確にしておくことです。
え?そんなこと?って思いました?
そんなあなたは、出社してからその日のタスクを確認していませんか?
もったいねぇなぁ。実にもったいない。朝一の冴えた頭でそんなことをするなんてほんともったいない。そんな作業は前日の帰宅前頭で十分可能なことなんですよ。
朝一の冴えた頭はもっとクリエイティブなことに使わないともったいないです。
なので、
- おはようございます!
- PC起動する
- すぐさま前日の続きにとりかかる
こうする。
これがロケットスタートです。
おすすめの整理法がこちら
タスクの整理整頓のやり方は、人それぞれ向き不向きがあると思うので、各々自分なりにやったらいいと思うのですが、それじゃいくらなんでも投げっぱなしジャーマンみたいじゃないかと言われそうなので、おすすめの方法をご紹介したいと思います。
- 今日はどこまでやったか
- 明日の次の一手は何か
- 優先順位を付けておく
以上の3ステップとなります。順番に説明しますね。
ステップ1「今日はどこまでやったか」
まず今日の仕事、何をどこまでやったかを明確にします。複数のプロジェクトを掛け持ちしている場合は特に重要です。
例えば、資料のプロット作成までやった。ブログ記事の下書きまでやったなど。もしも区切りが悪いところで仕事を終えた場合、より明確にしておくこと。資料の4ページ目の問題提起まで書いたなど。
何の仕事をどこまでやったか、今日の俺はどんな戦いをしたのかを明確にする。これをやっておかないと、次の手順に進めません。
ステップ2「明日の次の一手は何か」
ステップ1ができたら、次はステップ2です。これはロケットスタートのキモとなるので、一切の妥協は許されません。ここ手抜きしたら試合終了ですよ。
ステップ1から例えると、資料のプロット作成まで終わっているので、次は資料作りのとりかかるわけですね。なので、次の一手はパワポを起動して1ページ目から作成となります。
ブログの下書きまでやったなら、次の一手は本番環境へのマークアップとなります。
資料の4ページ目、問題提起まで書いたなら、次の一手は問題に対する回答を書くことになります。
これをやっておかないと、朝からステップ1の確認を…となるわけです。
出社してから、「えっと、昨日はどこまでやったんだっけ?」みたいなぬるいこと言ってる間にライバルは次の一手に取り掛かっているわけですよ!
その差たるや歴然。「あいつは仕事が遅いなぁ」とか言われてませんか?
速く!もっと速くですぞ!
ステップ3「優先順位を付けておく」
さて、ステップ1と2でほとんど完了しているわけですが、最後にこれもがんばりましょう。優先順位を付けておくことです。
翌朝ロケットスタートできる準備は整ったところで、どれから手をつけるかを明確にしておきます。これで完全に落ち着いて作業開始できるようになります。
やることは明確になってるし、どれからやればいいかもハッキリしている。もうあとはアウトプットに全力を注げばいいわけです。
紙に書いて実践するも良し、Wunderlistなどのタスク管理ツールを使うも良し。クラウドなら出勤時の電車でも確認できるので、それはもう決定的に、もはや圧倒的好循環システムの完成です。
さいごに
語弊を恐れずに言いますが、たとえ日報を書き忘れても、この3ステップだけは忘れてはいけません。ええ、分かっています。日報を書き忘れたときの言い訳です。
とは言え、ステップ1と2を明確にすることで、日報なんて速攻で書けますね。
わーわー言うてきましたが、今日の帰りから実践してみてはいかがですか?
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。