どうも、やなぎさわです。みなさん自撮り棒を使ってますか？最近ではディズニーリゾートでの使用禁止や、人が多い場所でのマナーなどが指摘され、とても使いにくい状況のようです。
そこで今回は、自撮り棒を使うのではなく、スマホに挟むだけで広い範囲の自撮りができちゃう「セルカレンズ」をご紹介したいと思います。自撮り棒がなくても自分の手のリーチだけで、十分に広い範囲が撮れるので重宝しますよ。
それにコンパクトなので持ち運びに便利です。
「セルカレンズ」って何よ？
もともとは、クリップレンズと呼ばれていたもので、広角レンズをクリップで挟むだけで、広範囲が撮影できるものなのです。
それを最近では、自撮り用広角レンズ＝”セルカレンズ”と言っているそうです。
広角レンズの他に、被写体を大きく撮れるマクロレンズや180°の範囲まで広角で撮れる魚眼レンズなどがあります。
- スマートフォンにセルカレンズを使うと
- 撮影したいものをワイド(広角）に撮影できる。
- スマートフォンでは撮れなかったマクロ(接写）が楽しめる。
- より臨場感のある写真や動画が撮影できる。
といったことができます。
今回、私がチョイスしたレンズはこの「BLACK EYE」のクリッパー160°というやつです。何故これにしたかというと、大好きな海外のプロスノーボーダーのエアロ・エッタラという人が開発したという理由でこれにしました。
それと160°という広角に惹かれました。ほぼ真横ぐらいまで撮れちゃうってことですよ。
使い方はいたって簡単です。スマホのカメラ部分にクリップを挟むだけ。
中身は、レンズ、レンズカバー、レンズ入れと説明書。
広角レンズは、丸みをおびているのが特徴。
そして、クリップの部分を開いて、
スマホのカメラ部分に挟むだけ。
AndroidもiPhoneにも装着可能です。
- BLACK EYE クリッパー160°の特徴
- ほとんどのスマートフォンに装着可能
- スマートフォンをケースに入れていても装着可能
- タブレット端末やノートパソコンにも使用可能
- 自撮りに最適
といった感じです。
BLACK EYE LENS（ブラックアイ レンズ）CLIPPER 160°（クリッパー 160度）ドイツ製高品質レンズ / スマホ タブレット対応 フィッシュアイレンズ、魚眼 レンズ /セルカレンズ / 自撮り / クリップ式 / ケータイ
では、実際にどんな感じで撮れるのかご紹介します。
広角すぎてめちゃ便利！あんなとこまで撮れるのに驚き
撮りたい物を自由に撮る事が基本ですが、普通じゃ写せないところまで撮れるから広角レンズって便利なんです。
ちなみに今回は、iPhone5を使用して撮影しています。
社員のみんなと楽しいランチ
装着前
装着後
カラオケとか狭い部屋だと全員を写すことが難しいですよね。そんなときにも本領を発揮してくれんじゃないかと思います。
建物全体を撮りたいとき
装着前
装着後
人混みに囲まれて、もっと下がって撮りたいけど…なんてときも、レンズを挟めばサクッと撮れます。
渋谷駅（井の頭線通路）にある岡本太郎氏の壁画「明日の神話」
装着前
装着後
普通に撮ったら収まらないし、収めようとしたら、斜めから撮るしかないんです。でも、セルカレンズを付ければこの通りすっぽり、有り余るぐらい収まります。
ウソだと思いますでしょ？信じられないかもしれませんが、この2枚の写真は全く同じ位置で撮影したものなんです。
その他にもこんなセルカレンズがあるよ
今回、ご紹介した広角レンズの他にも接写用のマクロレンズや、より広い範囲が撮れる魚眼レンズなどがあります。その3つが揃ったレンズセットがあればより写真を撮るのが楽しくなるはずです。
値段の相場は¥1,000~¥6,000と結構幅があるようです。ただ、あまり安いものだと写真が暗くなったり、影が入ったりすることがあるみたいなので、注意です。
今回紹介したBLACK EYEの仲間です。
BLACK EYE LENS ブラックアイ レンズ コンボ 3種類のレンズセット（フィッシュアイレンズ180度/ワイドレンズ160度/マクロレンズ） 正規販売店 スマホ/タブレット対応
ゴールドとシルバーのカラーがあるのでなんか豪華です。
自分撮り 3in1 セルカレンズ ゴールド 魚眼 広角 ワイド 接写 マクロ レンズ docomo au softbank willcom emobile スマホ カバー スマホケース スマートフォン ケース
本格的なハードケースがあるのが素敵ですね。
【NHKで紹介！】サンワダイレクト iPhone・スマホカメラレンズキット セルカレンズ iPhone6 6Plus iPhone5s 対応 マクロ 魚眼 ワイドレンズセット 簡単取り付け 400-CAM034
さいごに
これから、自撮り棒の時代は終わるかもしれません。
自分で、広い範囲をパシャパシャ撮れるセルカレンズがおすすめです。
広い範囲が撮りたい、撮れる場所は何だ？と想像しながらこのセルカレンズを使ってみるのも良いかもですね。例えば、排水溝の中…とか。
まぁ。これから夏が来て、レジャーなどを沢山楽しめる季節ですし、1つ持って普通のレンズでは撮れないような写真を撮るのに持っておく価値はあると思いますよ！
さぁ。みなさんもセルカレンズを持って、外に繰り出しましょう！
それでは、いい夢みろよ！
やなぎさわでした。
