どうも、普段は翻訳の仕事をしている「ふくだ」です。この度、ビットエーブログでライターをさせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、最近のSNSではやたらとかわいい犬や猫の写真、動画がアップされてますよね。でも、正直もうモフモフ系小動物には飽き飽きしてませんか？そんな方におススメしたいiPadアプリがあります。
それは、「動く！爬虫類・両生類図鑑」です。
無料版：動く！爬虫類・両生類図鑑
有料版：動く！爬虫類･両生類図鑑
動く！爬虫類・両生類図鑑
変温動物たちのキメ顔が印象的なアイコン
実は私、爬虫類や両生類が大好きなんです。爬虫類や両生類の画像・動画を存分に楽しみたい。と常々思っていたのです。そこでおすすめしたいのが、この「動く！爬虫類・両生類図鑑」というアプリです。
モフモフしてません。そもそも毛がありません。さわるとスベスベしてます(爬虫類)。さわるとヌメヌメしてます(両生類)。そんな変温動物たちの魅力がこれでもかってほど堪能できるこのアプリをご紹介していきたいと思います。
イマドキの図鑑は動く！
少々ブレてます。なんせ動いているので。
この図鑑アプリの最大の特徴はその名の通り「動く」ことです。
動物とはその名の通り動く物。紙の図鑑でも楽しめるのですが、やはり動物は動いてなんぼ。
動画でたっぷりと動きを見ることができますし、さらに写真は拡大縮小することが出来るので、ウロコの一枚一枚までじっくり堪能することができます。
動画にはその動物たちの生息する場所の音、川のせせらぎや鳥の鳴き声も入っているのでリラクゼーション効果もあって一石二鳥なわけです！
爬虫類・両生類に詳しくなれる！
ニシアフリカトカゲモドキ
もちろん図鑑なので、その動物の生態、生息地、近縁種など、明日から使える情報がふんだんに盛り込まれています。
上司から「明日までにニシアフリカトカゲモドキのプレゼン資料用意しとけよ」なんて急に言われても焦る必要はありません。
「アフリカ中西部に生息していて、ずんぐりとした体が魅力のニシアフリカトカゲモドキですね！その名の通りトカゲに見えて実はトカゲじゃないってところがたまんないっすよね！あと、特に好きなところは尻尾に栄養をためておいて、餌の捕れない時にはその栄養で生きるというたくましさですかね。」
と即答できるようになります。
見やすくわかりやすいビジュアルがグッド
ほかにも、爬虫類・両生類の生態などが詳しく書かれているので、図鑑の名の通りめちゃくちゃ勉強になります。
サイズの比較ができる！
さらに、誰もが気になっている「グリーンバシリスクとオニプレートトカゲはどっちが大きいんだろう？」なんて疑問にも答えてくれる「大きさ比較」機能もついています。かゆいところに手が届いている仕様にうっとり！
見よ、この雄々しいヨロイトカゲを。
遠くを見つめるヨロイトカゲ。その視線の見据える先には何があるのでしょうか。コオロギ？それともまだ見ぬ明日への希望でしょうか？
お前が見据える地球の明日を肴に、一緒に一杯やらないか？
なんて想像をかき立ててくれます。そう、動く図鑑ならね。
これからはモフモフ系ではなくスベスベ・ヌルヌル系
ニホンヒキガエル
正直、犬や猫と言ったモフモフ系もかわいいです。が、そろそろスベスベ・ヌルヌル系の時代がやってきてもおかしくないと思いませんか？
この図鑑を見れば、その完璧とも言える造形美に、もうモフモフ系の時代は終わったなと確信できると思います。。世間一般ではグロテスク、気味が悪いと敬遠されるかわいそうな動物たちですが、醜さと美しさはある意味紙一重なのかもしれません。
毎日パズドラやるのもいいかもしれませんが、リアルドラゴンに近い爬虫類に夢中になるのもいいものですよ。
見ているうちにきっと変温動物への愛が募り、実際に飼ってみたくなることうけあいです。そしたら迷わずペットショップに走ってくださいね。応援してます！
アマゾンツリーボア
今回ご紹介したのは無料版ですが、たっぷり６種類を見ることができます。また、有料版(600円)ではなんと60種類！写真と簡易説明のみのものを合せると120種類以上の爬虫類・両生類を堪能することができるんです。
同シリーズに「動く！動物図鑑」もあり、こちらは動く恒温動物たちの姿を楽しむことができますよ。
ぜひダウンロードして、いつでもどこでも爬虫類・両生類と仲良くしてあげてください。
それではごきげんよう。
ふくだでした。
