ども、ゆうせいです。本も書類も全部電子化になればいいと思っていますが、仕分けしてスキャンして名前を付けて保存するのは面倒すぎて大嫌いです。でも、「ScanSnap Cloud」が全部解決してくれる未来がやってきました。
スキャンするだけ!仕分けもリネームも全部自動
正直、スキャナは持ってますし、スキャンしてEvernoteなどに保存しておけばいつでも確認できるから便利なんてことはわかっています。
でも、PC起動して、用紙(サイズやカラー)を仕分けして、スキャンして、PC保存かクラウド保存かを選択して、スキャンしたファイルのリネームなんて作業が面倒すぎてやっていませんでした。
でも、「ScanSnap Cloud」は一度設定してしまえば、あとはスキャンするだけでOK。まとめてスキャンするだけで全部やってくれます。それも無料で!
例えば、
- レシートなら会計ソフトのfreeeへ
- 名刺なら名刺管理のeightへ
- 写真ならGoogleフォトへ
- 書類ならEvernoteへ
などなど。スキャンするだけで自動判別してリネームして、11のクラウドサービスと連携・保存してくれます。(2015/11/25現在)
もちろんですが、freeeを使っていないなら弥生会計に送ることもできますし、もっと言えば何をどこに保存するかは自分で設定することも可能です。
だから、一度設定してしまえば、あとはスキャンするだけ。
ものすごく面倒だった、
✕ 用紙の仕分け
✕ スキャン
✕ PCもしくはスマホで連携クラウドを選択
✕ ファイルのリネーム
これらを全部すっとばしてくれます。
ただ、スキャンするだけ。事務員さんが狂喜乱舞したあとに、私のお仕事なくなっちゃうの?と震えるレベルです。
書類ならこんな感じで、
右上の日付とタイトルを自動で判別してリネームしてくれます。天才です。
おさらいすると、
- スキャンする書類のサイズがバラバラでも自動判別
- 上下左右も自動で補正
- 両面スキャンで裏面が白紙なら自動で削除
- カラー、モノクロも自動で判別
という優れもの。
気になるセキュリティ面は、グローバルで採用されている「Microsoft Azure™」を採用し、安心・安全のサービスを実現しているとのこと。
気になる対応機種は?
さて、こんなにも素晴らしい「ScanSnap Cloud」の対応機種は、ScanSnap iX500とScanSnap iX100。あとはインターネット環境。ただし、公衆無線LANはセキュリティの観点から使用不可とのこと。スマホなどのテザリングはOK。)
いやー、正直スキャンするだけでも面倒だと思っていたなんて口が裂けても言えませんが、これからは何から何まで全部スキャンしたくなるほど便利になりました。
もっと詳しい情報は、公式サイトからご確認ください。
ScanSnap Cloud | PFU
それではまた。
ご存知、ゆうせいでした。