どうも、やなぎさわです。「はっ!」とひらめいたアイデアやデザインが、ノートに書くだけでデジタルデータ化されたら最高だと思いませんか?
今回はそんな方のために、書いた物をデジタルデータ化してくれる文具がいろいろあったのでご紹介します。
以前、話題になったものから最新のものまで、独断と偏見でまとめてみました。
Adobe製品を使っている人は必須アイテム間違い無し!
Moleskine Smart Notebook, Creative Cloud connected
ノートメーカーで有名な「Moleskine(モレスキン)」から「Adobe Creative Cloud」のソフトに対応したノートが発売されます。
ノートに書いたイラストやデザインが、PhotoshopやIllustratorに適したデータに変換されるすごいアイテム!
iOS対応のアプリでそのノートに書いたものを写真を撮るだけで、自動的にAdobe Creative Cloudに取り込まれます。
これは、デザイナーやイラストを描く人にはもってこいのノートですね!
データの形式は、JPGとSVG(ベクターデータ)で保存されます。
価格 | $33(約¥3,900) |
サイズ | 21cm×13cm |
オフィシャルサイト | MOLESKINE |
※公式ページでの予約はスタートしていますが、出荷は12月31日だそうです。
無駄な紙を出さない!消したり書いたり自由自在
Boogie Board Sync9.7
「KING JIM(キングジム)」より発売されている「Boogie Board Sync9.7(ブギーボードシンク)」は、タブレットのような電子ペーパーに専用のペンで書いた内容が電子データ化できるものです。
書いたら「save」ボタンを押せば内蔵メモリに保存でき、Bluetooth接続でスマホや他のアプリケーションにかんたんに共有できます。
専用のアプリはiOSのみの対応です。
これは、エコですねエコ。紙がでないってのがすばらふぃー。
値段 | ¥16,000(税別) |
サイズ | 19cm×28.3cm |
オフィシャルサイト | KING JIM |
スキャン不要!専用部分にチェックするだけでデータ化できるノート
CamiApp S
文具と言ったら「コクヨ」ですよね。
「CamiApp S」は、専用のノートとペンで紙に書いた内容がそのままクラウド連携できるのです。
使い方はいたって簡単。専用のノートにあるチェック欄にチェックをいれるだけです。
見開きで使える「ノートブックタイプ」と手軽に使える「メモパッドタイプ」があります。
使用するには、iOS、Android共にアプリをダウンロードします。Androidに関しては「CamiApp」と「CamiApp S」の2つのアプリをダウンロードする必要がありますので注意してください。
写真も撮らず、スキャンする必要もない。魔法のノートとペンですね。
値段 | ノートブックタイプ オープン価格(2万円前後) | メモパッドタイプ オープン価格(1万7千円前後) |
サイズ | ノートブックタイプ17.9cm×25.8cm | メモパッドタイプ18.6cm×24.3cm |
オフィシャルサイト | KOKUYO |
※価格は価格ドットコムにての参考価格になります。
書いた内容がワイヤレスでデジタル化されるペン
Pentel airpen
「ぺんてる」と聞いて知らない人はいないでしょう。くれよんには大変お世話になりました。
そんなぺんてるからは、専用のペンとメモリーユニットで、紙に書いた内容がタブレットやPCにアップできる優れものが登場。
ペンに特化しているので、ノートはお好きなのを使用することができます!
使い方は簡単。専用のメモリーユニットの電源を入れ、連携したい端末へBluetoothでワイヤレス通信をするだけです。
流石のペン屋さん。面白いペンが出ていますね。
値段 | オープン価格(1万7千円前後) | |
サイズ | ペン1.4cm×15.5cm | メモリーユニット7.7cm×2.7cm |
オフィシャルサイト | Pentel airpen |
※価格は価格ドットコムにての参考価格になります。
さいごに
書いた物を容易にデータ化できるってだけでもすごく便利だし画期的ではないでしょうか?
最近ではなかなか書くということがなくなってきている時代です。私も昔はよく絵を描いていましたが、これを気に再度絵を描いてみようと思います!
だって便利すぎですもん。今回ご紹介したガジェットたちの詳細はオフィシャルサイトを覗いてみてください!
もうすぐクリスマス。プレゼントとして送るのもいいかもですね。
それでは、いい夢みろよ!
やなぎさわでした。