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日本で流行る前に知っておこう。お手ごろ価格&簡単使用可なスマートホームデバイス5選

こんにちは、ひろきです。

最近、IoTやスマートホームの概念は少しずつ広まってきているものの、それを可能にするデバイスの情報や価格感がない、という問題。ありませんか?

そもそも日本のその市場がそこまで大きくないのでしょうがないと思う反面、たぶんみなさんが思っているより海外ではどんどん使われています。この流れは間違いなく日本にも来るわけで。日本企業の市場参入が始まる前に情報は集めといて損はないはず。

というわけで、今海外で注目されているデバイスまとめの記事を発見したので、意訳しつつ紹介します。今回のキーワードは「使いやすさ」「お手ごろ価格」です。

が、ご注意が1点。Amazon.jpで同じものを検索してみた結果、輸入品であることに加え、日本に市場がないことから値段がスーパーインフレ状態になっております。なので、あくまでも海外ではお手ごろ…、という認識でお願いいたします。

iHome iSP8 Wi-Fi Smart Plug ($49)

こちら少しわかりにくいかもしれませんが、簡単に説明すると、電源(アウトレット)と家電の差し込み口(プラグ)の間に来るアタッチメント的機器(商品名はスマートプラグ)です。

要するに家電のON/OFFを遠隔操作できるようになるということ。接続されているのが1,800ワット以下の家電ならばコントロールが可能になりますし、専用アプリから詳細なスケジュールを設定、カスタマイズできるそう。

注目ポイントは、AppleのHomekit、AmazonのAlexa、Samsung SmartThings、Winkなどといったスマートホームシステムとの連携ができるので、音声での家電制御なんてこともできちゃうこと。

あと機能としては消費電力の確認などができます。エアコンの温度設定などはできないですが、言ってしまえば家電全ての電源管理ができるので、コンセントを差しっぱなしにしている待機中消費電力をこまめな管理で減らす、という地味なこととかはできそうです。

Blink Home Security Camera System ($99/£130)

こちらは単3電池2本で動くセキュリティカメラです。

ワイヤレスなのでどこでも設置可能で、たった電池2本で2年間の稼働が可能だとか。その反面、24時間録画をしてくれているわけでなく、モーションセンサーで動きを感知したときのみ、60秒HD動画が録画されるそう。録画された動画はユーザーに通知され、2時間までクラウド保存が無料となっています。

アプリからチェックインすればライブ映像も閲覧可能です。

サイズが小さく、電力を利用しないので、手軽に利用ができますが、従来の防犯カメラのように犯罪の抑制力はないので、何か起こった際の即対応を可能にする、ということでしょうか。

玄関やリビングというよりは、ピンポイントで金庫の前に設置する、といったような使用法が効果的かと思います。

Philips Hue White A19 Starter Kit ($69)

こちらは特殊電球と制御用のホームハブです。

1つのハブで50個の電球までコントロールができ、専用アプリからいろいろな事前調整(色、明るさ等々)がデザイン可能だそう。

従来のソケットに差し込むだけで電球自体が発光、変色等を行うんだとか。

現時点でスマートライトニングシステムとしてHomekitとAlexaと連携できるものはPhillipsのみらしく、これが手に入れば照明のコントロールを声によってできるとのこと。

といっても日本では電球の需要が低下しているので、蛍光灯やLED照明に対応していただけると便利なんですがね…。ただ、利便性と、遊びにも特化しており、従来製品に対応できるという点においては素晴らしいと思います。

Amazon.jpより
Philips 455303 Hue White Starter A19 Kit, 2nd Generation [並行輸入品] – ¥16,980(2017年4月現在)

Leeo Smart Alert Smoke/CO Remote Alarm Monitor ($48)

こちらは音感知機です。音は音といっても、警報音の種類を聞き分けてくれる感知機です。煙感知機や一酸化炭素感知機、日本ではあまり市販で出回っていない冠水感知機?のそれぞれの警報音を判別し、これらが作動した際にユーザーの携帯端末への通知、電話などをしてくれるそう。

録音も送信してくれるらしく、誤判別を防ぐ仕様となっているようです。住人が外出中でも自宅の危険を知ることができる優れものとなっています。

おまけとして、温度湿度も計測可能で、ユーザーのカスタマイズ範囲外から数値が外れた時の通知設定も可能とのこと。

アウトレット1口を常時占領しますが、セキュリティにおいては重宝できるものではないかと思います。

Amazon.jpより
Leeo Smart Alert for iOS and Android [並行輸入品] – ¥30,938(2017年4月現在)

Amazon Echo Dot ($49/£50)

お馴染みEchoシリーズの弟分、お手頃な価格になったAI音声認識アシスタントデバイスです。とうとう10,000種を超えたAlexa Skillが、音楽の再生やニュースを聞くなどといった住居内の活動から、デリバリーの注文までもカバー。

実際の使用者によると、スピーカーへ接続して使用するのがオススメだそう。Echo Dotの音声(Alexaからの返答)が聞こえやすいんだとか。

Amazonが誇るAlexaの進化には最近目を見張るものがあります。言葉を理解する精度や返答の速さは特に高く評価されているようです。早いうちに市場に参入したこともあり、多数のスマートホームデバイスとの連携が可能となっているので、スマートホームをデザインする上でのプラットホームとしては高い人気を集めていています。

日本では残念ながら発売されていませんが、単純に円換算すると現在の価格は大体¥5,400です。

日本はスマートデバイスに対応できるのか?

こうしてみると、やはり思ったより海外は進んでいることを実感します。IoT化に向けて着実に市場が確立されてきていることも事実です。

IoT化が進む中でのスマートホームとは、住人の、住人による、住人のための「スマート」な「ホーム」づくりなので、個人個人が何をどう管理したいかによってシステムのデザイン、レシピは十人十色です。つまりはいろいろな比較検討や試行錯誤が必要となってくるので、そもそもスマートデバイスに免疫がない日本人やばい…

ですがまずはいろいろが日本語対応してくれることを祈りましょう!

ではまた。

野邊 大樹 by
日本生まれのカンボジア&エチオピア育ち、もちろん英語はビジネスレベルでペラッペラという謎に満ちた人。途中で文転した元ゴリッゴリの理系脳という、このメディアのために産まれてきたかのような男。
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