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軽い・小さい・ハイスペック!「なくすを、なくす」落とし物防止ツールMAMORIO使ってみた

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この記事はペイドではないのですが、サンプルデバイスを頂いてレビューしているので、PR表記をつけています

こんにちは。大嶋です。

みなさんは、大事なものをどこかに置き忘れたり、落としたりして困ったことはありますか? 私は時々あります……。

今回紹介するのは、そんな私のような人にピッタリな、「MAMORIO」という落とし物防止のためのタグツールです。

「なくすを、なくす」をコンセプトに、とてもスマートな機能を搭載しています。そして、意外なことに、ここにもAIの技術を使われているらしいんです。

MAMORIOといえば、先日数億円の資金調達をしたことでも話題になりました。

製品としても、世界最小なのにハイスペックで、利便性の高いものになっています。要チェックです。

MAMORIOとは


デジマラボ編集部に届いたパッケージ。かわいい。

MAMORIOとは、AIやBluetoothを用いることにより、落とし物を防止したり、見つけたりすることができる世界最小のIoTタグです。

日本航空テレビ朝日などでもその性能の実証実験が行われるなど、様々な業界からも注目されているデバイスとなっています。

カラーバリエーションは5色で、価格は税抜3,500円。

ん、ちょっと高いか…? とも思いますが、これで大事なものを無くさないのであれば、安いものかもしれません。

主な機能は次の2点です。

  • アラート機能・・・モノを落としたときに通知してくれる
  • クラウドトラッキング機能・・・失くしてしまったときに位置情報を通知してくれる

それでは、その機能について具体的にご紹介します。

「なくすを、なくす」MAMORIOの2大機能

開封するとこんな感じ。ハコの上に乗っている黒いものがMAMORIO。思ってた以上に小さい

さきほどあげた2つの機能を少し詳細に説明します。


アラート機能

タグをつけたアイテムを認識できなくなると、スマートフォンに通知してくれるという機能です。どの地点で持ち主の手元から離れたのかも教えてくれます。

ポイントはどのような状況であれば、落とし物とみなすのかを学習してくれるということ。

通知のタイミングを「通知の自動調整」に設定すると、この機能が使えます。

MAMORIO側はアイテムを認識できなくなった段階で紛失したと判断するのですが、それはユーザーが本当に紛失してしまった時だけとは限りません

ただ席を外しているだけかもしれませんし、金属が障害になって電波が途切れてしまったり、スマートフォンのBluetoothの接続が切れた場合もあり得ます。

そこで、普段MAMORIOが認識できる範囲でスマートフォンとアイテムの距離の推移や、電波が断絶するタイミングを学習し、だんだんと適切なタイミングで通知を送ることが出来るようになるそうです。

このように個人個人の生活に合わせて、精度を高めてくれるのは、大変ありがたいです。


クラウドトラッキング機能

MAMORIOはBluetoothを使用してアイテムの位置を認識しているので、把握できる範囲は単体だと30mまでです。

なので、紛失してしまった場合は自分の持っているMAMORIOだけでは、見つけられません。これを解決しているのがこの機能。

他のMAMORIOユーザーが近くを通りかかったときに、アイテムを認識して持ち主のスマートフォンだけに位置情報を送ってくれます

他のユーザーは通りすがるだけで何もしなくていいので、今後MAMORIOが普及して来れば、簡単に落とし物が見つかりそうです。

あのときなくしたものも、MAMORIOをつけていれば、誰かが見つけてくれたかもしれない……。。

頻繁な通知に悩まされない。タイミングを学習してくれる設定付き

さて、実際にMAMORIOを使用してみました。

準備としては、スマホにアプリをインストールして、どのアイテムにMAMORIOを付けるかを設定するだけ

ちなみに、私はバックに装着。


実際につけてみるとこんな感じ

アイテムが認識できる範囲にある場合は、だいたいどの範囲にあるか(1m以内・10m以内・30m以内)が表示され、数秒ごとに把握しているアイテムの位置が地図上に表示されます。

アイテムとの距離表記が結構ざっくりしてるように見えますが、家の外か中かなど、自分のテリトリーにあるかないかは十分判断できるので、個人的には問題ないと感じています。

ちなみに、どれくらい前にどこにアイテムがあったかなども地図で確認できます。これで、たとえ失くしてもそれを手がかりに見つけられるというわけですね。

       

ひとまず、スマホを持ってアイテムから離れてみると通知が来て、左のような画面になりました。

バックの認識状況を確認すると、どうやら、数秒前には手元にあったと判断していたようで、そのときの位置が地図上に表示されています(右画像)。

ちなみに通知が来たのは、MAMORIOの認識できる範囲である30mくらい離れてすぐです。
この距離感ですと、例えば家から出かけるときに、財布を忘れるといったこともなくなりそうですね。

また、MAMORIOがアイテムが認識しているときは、常に一定時間(数秒)ごとにアイテムの位置情報を取得していますが、この情報の積み重ねで通知のタイミングが徐々に改善していくということのようです。

私のスマホ(iPhone6s)だとそんなことなかったんですが、ちゃんと持ち歩いているにも拘らず頻繁に通知が来てしまうという例(レビューより)もありました。こういう場合にはこの機能が重要になってくるということですね。

まとめ

実際に使ってみましたが、非常に魅力的な商品だと思います。なんといっても小さくて軽いのでつけていても気にならないのが嬉しいです。

また性能面でいっても、紛失したにも関わらず通知が来ないというパターンは、レビューを見る限りでも、私が使ってみた限りでも確認できませんでした。

つまり、機密性の高い企業PCなどの本当に重要なものを管理するのにもうってつけだと言えます。

クラウドトラッキング機能に関しては、人口の少ない地域だと無意味なので、どれだけ「なくすを、なくせるか」については今後どれだけ利用者が増えるかにかかっているのかもしれません。

ただ、渋谷駅の落とし物センターにMAMORIOのアンテナが設置されたり、複数の企業で資材管理のために試験的に導入されたりしている例を見ると、落とし物防止タグの中では特に今後使用率が高くなりそうです。

今後のMAMORIOが非常に楽しみですね。

サンプルを提供いただいたMAMORIOのみなさん、ありがとうございました。

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大嶋 祐奈 by
難しい現象を簡単に説明するのが得意。宇宙の物理に興味がある。