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10月6日、AIスピーカー「Google Home」がついに発売開始へ

ついに、AIスピーカー Google Homeの国内発売が本日10月6日から開始。

さらにGoogle Home miniも合わせて予約開始。Google Home miniは、10月23日から店頭販売を開始するそうです。

Google Homeってどんなことができるの?

Google Homeには、2017年5月に日本語対応された音声アシスタントAI、Googleアシスタントが搭載されています。

音声アシスタント系のAIといえば、AppleのSiriや、AmazonのAlexa、MicrosoftのCortanaなど、さまざまなプロダクトがありますが、大きな違いといえば、Googleが持つさまざまなwebサービスをシームレスに利用することができる点でしょう。

たとえば、東京駅から渋谷駅までの行き方を調べたいときに、「Ok Google!東京駅から渋谷駅までの行き方を教えて」聞けば、Google検索結果に表示されるナレッジグラフの内容を参照し、最適な答えをすぐに返すことが可能です。

そのほかにも人物、企業、店舗の概要や場所、営業時間……など、ナレッジグラフで出力されている内容だけでも幅広い情報を参照することができます。

また、直近で対応している(予定も含む)サービスは、以下。

音楽・動画 ニュース スマートホーム Acrions on Google
Google Play Music NHKラジオニュース au HOME Ameba
Spotify J-WAVE TOKIO HOT 100 インテリジェントホーム SUUMO
Netflix TBSラジオ ダイワハウス 食べログ
YouTube 日経電子版NEWS フィリップス Hue ホットペッパーグルメ
うたパス、ビデオパス 毎日新聞 Roomba 楽天レシピ

……などなど、ほかにも複数のサービスが利用できます。

上の表にもありますが、KDDIのホームIoTサービス「au HOME」は、11月に対応開始。さらには、TSUTAYAのレンタルサービスとも連携する予定となっていたり、さらに連携サービスが増得ていく見込み……とのこと。

また、米国とカナダでは、「Ok Google!ママに電話をして」を呼びかけるだけ通話もできるそうです。しかも完全無料で
国内で、この機能はまだ実装されないようですが、今後実装される可能性は十分にあるでしょう。

さらには、ユーザーの音声を登録すれば、呼び掛ける声をGoogle Homeが接続しているニューラルネットワーク内でその声の主が誰なのか判別し、Googleアカウントと紐づけてくれるんだとか。ちなみに登録できる人数は、最大6名まで。自宅で利用する分には、十分ですね。

店頭販売価格はどのくらい?

販売希望価格は、「Google Home」は、15,120円
「Google Home Mini」は、6,480円と比較的安価な設定となっています。

ちなみに、Google Home Miniは、機能的には、Google Homeと遜色はないのですが、スピーカーとしての性能が劣ってしまうようです。

Spotifyを使って、音楽を楽しんだりするのであれば、Google Home。あくまで音声アシスタント機能のみを使用するのであれば、Google Miniでも事足りるといった感じでしょうか。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
https://store.google.com/product/google_home

音声アシスタントは今後普及していくのか

音声アシスタントって出先や職場で使うのは、ちょっと気恥ずかしさを感じてしまったりするので、正直あまり浸透できていない印象があります。

Google Homeだけでの話ではないですが、AlexaとかCortanaとか……

まずはホームユースとして音声アシスタントを利用され、もう少し世の中に音声アシスタントが浸透していくはず。
どんどん浸透してくれば、今後の情報発信、あるいはサービスのあり方が大きく変わっていくのかもしれません。
今後も音声アシスタント系の動向をウォッチしていきたいと思います。

曽我 啓仁 by
大手旅行会社や出版社などをはじめ、200を超えるwebメディアの改善を経験してきたメディアディレクター。デジマラボでは、「そもそもAIとかよくわからない」方に、その"すごさ"を体感してもらうことをモットーとして、最新情報を届けていきます。