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これはくるぞ。チャット特化の爆速&無料プロトタイピングツール『Botsociety』

突然ですが、どんなシステムにもプロトタイプって大事ですよね。

今とんでもなく伸びているチャットボットでもプロトタイプの重要性は同様。どんなシナリオ、どんな対話をチャットボットで実現させたいのか、開発前にイメージをモックアップとして見える化することがすごく重要になります。

そこで気になるのが、

  • チャットボットのイメージ、どうやって見える化する?
  • 従来のモックアップツールじゃ限界あるよね?
  • 紙で作成するのは手間がかかるし……

なんてところ。

そこで今回紹介するのが、チャットボットに特化したモックアップ作成ツール「Botsociety」です。

驚くほど簡単な操作でモックアップを作成、しかも動画形式でダウンロードできちゃうという、すごいサービス。無料で使えるプランもあるので、さっそく使ってみました。

Botsocietyって?

実際に試してみる前に、ざっくりとBotsocietyがどんなサービスなのか簡単に紹介します。

前述したとおり、Botsocietyはチャットボットに特化したモックアップ作成ツールです。

GUIの操作で、特別な知識がなくても簡単に操作できます。そしてプラットフォームはFacebookメッセンジャーやkik、Slackから、なんとGoogleHomeまで対応。素敵。

動画をご覧いただけるとわかりやすいかもしれません。

短い動画ですが、相当使いやすそう、ということは伝わりました!

Botsocietyの概要もわかったところで、細かい機能を見ていきましょう。

作りたいチャットボットをイメージのままに作成

まずはログインして、作成したいモックアップのプラットフォームを選択します。

今回はFacebookのメッセンジャーを使ってみます。

ログインするといきなりこんな画面が……! かなりシンプル。

モックアップもチャット形式で組み立てていく、ということらしいです。

テキストはもちろんですが、チャットボットを開発する上で重要なクイックボタンやカルーセルボタンなどを想定したモックアップも作れます。

ボットの発言やユーザーの発言はドラッグ&ドロップで移動できるので、柔軟性も抜群。

とにかく、操作簡単すぎ……!!

もちろんFacebookメッセンジャープラットフォームが提供しているその他のテンプレートボタンや画像、動画など、実際のチャットボットと同様にデザインできます。

ボタンや画像が必要になる会話のモックアップは、従来のツールじゃうまく表現できなかったんですよね。

ただBotsocietyを使えば、イメージをそのままモックアップに落とし込めて、他のツールに比べて操作も簡単なので時間的なコストもほとんどかからない。いやー、チャットボットに特化したツールなだけはあります。

ワンクリックでシナリオ分岐、効率的に会話をデザインする

ただチャットボットで肝になるのが、シナリオ設計。そのあたり気になりますよね。

ただシナリオ分岐もBotsocietyなら自由自在にデザインできちゃう。

実際の画面がこちら。

今回は「本日」「明日」「明後日」という3つのクイックボタンを準備しました。

それぞれの選択肢によって会話を分岐させる場合は、それぞれボタン選択して会話を追加するだけ。

シナリオの変更も、全体図をみながらできるので、設計もかなり楽。

ほんとうに、すべての操作が直感的でわかりやすいです。ここまで紹介した機能だけで、チャットボットのモックアップは十分作成可能ですよね。

作成したモックアップはその場で動画再生

Botsocietyは、モックアップを作成して終わりではありません。

完成したモックアップの全体の流れを、実際にチャットボットが動いているかのように動画で確認できます。

実際のチャットボットをイメージがしやすいのはもちろん、やっぱりここのシナリオ少しおかしいな、テンプレートボタンの形式変更しよう、などの改善にも繋がります。

さらに動画ファイルとしてダウンロード可能、URLでシェアすることもできます。

動画はこんな感じ。

ちなみにBotsocietyは500startup 22期にも採択されているんです。こんなに使いやすかったら納得ですよね。

チャットボットが盛り上がりを見せている中、それを加速させるサービスは今後どんどんでていきそう。

Botsocietyは無料プランがあるので、試してみたい方はこちらからどうぞ!
Botsociety

河村 健司 by
ライター兼エンジニア。海外でのフロントエンドエンジニア経験を経て、ビットエーへ。主にチャットbot関連の情報を追いつつ、自分で試しつつ、なんなら自分でも組んじゃう。なんてことをやったりする。